エキスパートコラム:労災保険に加入しているメリットは?

2018.06.20 (水)

 みなさんこんにちは。この時期になると労働保険の年度更新が始まりますね。
労働保険は「労働者災害補償保険(一般に「労災保険」といいます。)」と「雇用保険」を含んでいます。今回は、その中でも「労災保険」に加入していることで受けられるメリット、つまり給付の種類をご紹介いたします。
 「保険」と名がついているので、不測の事態等が発生した時に補償をしてくれる制度となります。では、どのようなときに補償をしてもらえるのでしょうか。
 労災保険は、労働者が業務上と通勤途上におけるケガ、病気、死亡に対し労働者と死亡した労働者の遺族に対し給付を行うための労働保険です。この保険には、「医療補償」と「生活補償」および「遺族補償」の3つの側面があります。

 
 
【労災保険の給付】

 
 
 こうしてみると幅広く色々な種類がありますね。この制度があることで、企業や労働者が、もしもの時でも安心して働けるようになっているのですね。ただし、これらの補償は何もしなくても受けられるものではありません。原則として請求が行われないと支給されないものになります。従って、経営者や人事労務の担当者は、詳しい内容は専門家に相談するとしても、どのようなときにどんな補償が受けられるのかを知っておく必要があります。
 労災事故が発生した時は、ご本人の状況確認や場合によってはご家族等への連絡、影響する業務への対応が最優先となりますが、その後に治療や生活費等のお金の心配があります。そんな時に補償の内容を伝えてあげれば、ある程度安心してもらえるのではないでしょうか。業務中の事故等を防止することが大前提ではありますが、もし起こってしまった場合の対応も知っておくことで、より安心して働けるシアワセ職場となります。顧問のお客様は、業務上、通勤中の事故が発生した場合は、すぐに弊所にご連絡をお願いいたします。

 
 
 
 副業・兼業には、労働時間や健康管理、労災、社会保険関係の複雑な決まりもあります。検討の際に疑問点などあれば、お気軽に弊所にご相談ください。

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