ねっとWORK(2018 Aug.) 今月のラインナップ

2018.08.16 (木)

2018年08月号ラインナップ

人をつなぎ、新しい動きを創る情報マガジン
【ねっと WORK 2018年08月号】
今月は以下のようなラインナップとなっております。

 ★今月のラインナップ:年金事務所の総合調査
    ★情報BOX    :36協定の様式が変更になります!
★エキスパートコラム:人事評価が偏っていませんか?
★MRパートナーズNOW:MRパートナーズの夏休み
PDF版PDFファイルでもご覧いただけます。

年金事務所の総合調査

文:MRパートナーズ 猶木貴彦
 年金事務所では定期的に、事業所が行っている社会保険手続きの内容について、正な処理が行われているかどうか、調査を行っています。調査は目的により、総合調査・事故調査・特別調査・定時決定調査に区分されていますが、今回は、多くの事業所で対象となることが多いと思われる、総合調査について確認しておきましょう。

  

 総合調査は、被保険者の資格の取得、喪失および報酬等の届出状況、被扶養者の認定および保険料控除について、確認等を総合的に行うものとなっています。主な調査事項とその着眼点は以下のです。
  
① 資格取得の適否

  • ✓資格取得届出漏れはないか
  • ✓資格取得年月日が雇入年月日と相違していないか
  • ✓二以上に事業に使⽤される者について、届出をしているか

② 資格喪失の適否

  • ✓資格喪失年月日は適正に届けられているか
  • ✓健康保険被保険者証の回収不能の場合の処理は適切か

③ 被保険者区分の適否(特定適用事業所のみ)

  • ✓被保険者区分に係る届出は適正か
  • ✓被保険者区分変更年月日は雇⽤契約書等と相違していないか

④ 標準報酬等の適否

  • ✓報酬の届出は適正か
  • ✓報酬月額変更届は適正に⾏われているか

⑤ 被扶養者認定の適否

  • ✓同⼀世帯の要件を必要とする者については、その要件を満たしているか
  • ✓収入があり被扶養者に該当しない者が含まれていないか
  • ✓2人以上の被保険者が1人の家族等を同時に被扶養者にしていることはないか

⑥ その他

  • ✓事業の種類は適正か
  • ✓特定適⽤事業所に該当しないか
  

  1のような項目にあわせて、「確認通知書または決定通知書に記載されている事項を被保険者に通知すること」など、いくつかの指導事項が設けられています。会社は、被保険者の資格取得手続きや喪失手続きをしたとき、定時決定(算定基礎)や随時改定(月額変更)で標準報酬月額の決定または改定をしたときなどに、その内容を速やかに被保険者または被保険者であった人に通知することとなっています。実態としてこの通知が行われていないケースも散見されますので、必ず対応するようにしましょう。

 

 総合調査は、年金事務所内で年間調査計画が立てられ、全事業所に対し定期的に実施されています。指摘事項が発生すると、遡及して保険料を徴収されたりします。日頃からの手続きを適正に行っていれば問題はありません。調査で指摘されないためにも、弊社をご活用ください。

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