エキスパートコラム:ミドルマネージャーが業績を左右する

2018.07.20 (金)

 今回は、管理職・マネージャーの果たすべき役割について考えてみましょう。
 管理職・マネージャーは、「企業等の組織において、1人以上の部下を持ち、チームを管理する者」と定義され、経営層よりも現場に近い、いわゆるミドルマネージャーを指します。

ミドルマネージャーの役割

ミドルマネージャーの主な役割は、以下の5つです。
 1.経営理念や方針とチームの目標を共有・浸透させる
 2.戦略を策定・実行し、問題解決しながら目標を達成する
 3.部下のモチベーションを上げる
 4.部下を育成し評価する
 5.リスクを迅速かつ適切に処理する
 この中でも、特に、1と2は最大のミッションと考えます。
 みなさまの会社のミドルマネージャーは、この5つの役割を果たしていますか?役割を果たしているのであれば、会社は円滑に回って、業績も上がっていることでしょう。
 会社の方向性を決定するのはトップですが、それを実現するために戦略策定し、実行していくのは組織であり、その組織をマネージメントするのはミドルマネージャーです。つまり、業績を左右する重要なキーマンがミドルマネージャーであると言えます。

ミドルマネージャーの現状

 ただ、多くの企業のミドルマネージャーは、体系的なマネージャー教育を受けたことがなく、プレーヤーとしての実績を持ってマネージャーを務めているのが実情ではないでしょうか。もちろんそれが悪いわけではありません。しかし、マネージャーはプレーヤーとは違う意識や知識、スキルが求められるのも事実です。
 今後、少子高齢化や外国人雇用が進み、さらにマネージャーに求められる知識、スキルは大きくなり変化もしていきます。過去の延長線上に将来はないとも言えます。であるならば、過去の実績やスキルのみに依存するのではなく、新しい知識やスキル、マインドセットを身につけていく必要性が高くなります。ぜひ、経営者や人事担当の方は、そういった点を踏まえて、ミドルマネージャー教育に力を入れていっていただきたいと思う次第です。 これからの時代の変化に対応するマネージャーを育成することを経営課題の1つとして真剣に考えてみてはいかがでしょうか。そうすれば必ずや業績向上や従業員のモチベーション向上などにつながり、シアワセ職場に1歩近づくことでしょう。
 
 次回は、ミドルマネージャーの5つの役割についてもう少し掘り下げて皆様の参考にしていただこうと思います。

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